おめでとう!

今日は夕方、歯医者に行きました。
 理由は、最近、左下の奥歯がシクシク痛みだしたのと、
 3ヶ月前くらいに取れた、銀歯のハマっていた
 右上の歯が気になりだしたからです。
 検査の結果、銀歯の取れた箇所も虫歯になっており、2本治すことに。 
 私は、「キュイーン」という音よりも「ガギガギガギガギ」と
 骨に響く音の方が苦手で、両手の拳に力が入ってしまいます!(>_<)
 6年ぶりの歯医者だったので余計に緊張しました!

 中1の時行ってた歯医者さんは、おもしろい所でした! 
 幼児向けの歯医者さんで、診察台に寝ると上にテレビが。。。
 流れているのは、子供たちのヒーローであるアン○ンマンのビデオ!
 横の診察台に寝ている子どもたちは、ブラウン管に釘付けで、
 その間に、先生が痛くしないよう、そ〜っと治療。
 「おっ!うまい事やってるな〜」っと関心しました。
 大学の帰り道に、この歯医者があるんですが、いま現在も大流行り!
 まだあのヒーローのビデオなのかな〜と気になっている今日この頃です(笑)


今日の朝刊の一面見ました?!
 私は眠気まなこが、パチパチッと覚めました!
 以前から登録確実であろうと言われていた、「紀伊山地の霊場と参詣道」が、
 世界遺産文化遺産)に登録することが決定したのです!おめでとー☆
 昨日から、世界遺産について始めましたが、なんだか奇遇ですね〜
 こんな素敵なニュース舞い込んで来るなんて、嬉しいかぎりです♪(^▽^)
 
では、今日は「紀伊山地の霊場と参詣道」についてお話しましょう。

 「紀伊山地の霊場と参詣道」は、?@真言密教の道場「高野山」、
 ?A日本固有の修験道の拠点「吉野・大峯」、?B神道修験道の地「熊野三山」、
 の3つの霊場と、それらを結ぶ「参詣道」のこと。

 なぜ、「紀伊山地の霊場と参詣道」が価値あるものなのか?
 それは、日本の宗教や文化の、発展や交流に
 大きな影響を及ぼしたためです。
 方位「南」は宗教的に最も重要な意味を持っており、
 これは世界中に見られます。(エジプトの太陽神も)
 古都が奈良や京都にあった時代、その都の南に位置していたため、
 紀伊山地は、「神々の鎮まる特別な地域」と考えられていたそうです。
 そして朝鮮から仏教が流れてきたことにより、
 深い森林や紀伊山地の山々を「浄土」と見立て、
 仏力を修得する山岳修行の場となったのです。
 その結果3つの「霊場」と、そこまで続く「参詣道」が生まれたのでした。
 そして人々が、全国からこの地に訪れ、宗教や文化の発展・交流に
 関わっていったということなのです。
 このような「文化的景観」も含まれているため、日本で唯一、
 また世界でも類例のない資産として価値の高いものであるとされています。

  日本は、「紀伊山地の霊場と参詣道」の他に、
  11の世界遺産の登録をしています。
 
少しでも多く登録されると、「日本」を世界に認めてもらっているようで
 なんとも、誇らしい気持ちになりますな〜(^〜^)